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物理科の学生が考えたこと

昨日は10日ぶりに居酒屋に行きました。


そこで「時間」について話をしました。


時間とは何かという本質的な方向ではなくて、その捉え方について話ました。


時間について考えるときは科学的(主に物理)な捉え方と哲学的な捉え方があると思います。


でも考えてみると科学と哲学という枠組みができたのだろうと思いました。


そのへんはまだまだ勉強不足なのでこれから調べたいと思ってます。


そういった枠組みってものは本当に必要なんでしょうか。


きっと突き詰めて考えていったらお互いに矛盾しない結果になると思います。


というかそうじゃないとおかしいですよね。

同じ問題を考えているわけですからね。


これはどんなことにも当てはまると思います。


上手く言えませんが、色々な枠を越えて物事を考えてみると面白いかもしれません。


気づいてみたら元々は同じものだったということがありそうです。

科学と芸術なんて元々同じものだと考えている人も実際にいます。

非常に深いですね。


自分は現在、物理学科の学生です。


ですから物理的な視点から、現象を捉えようとするわけです。


でもそれが全てじゃなくて、世界を理解しようとすることにおいて、他の学問と同じだということを意識していきたいです。


そのためには幅広い知識や教養が必要です。

一生かかってもほとんどできないでしょうが。


そう考えていれば色々なことに目が向いて、楽しく過ごせるような気がします。

  by kota2007 | 2007-02-11 20:10

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