<   2007年 04月 ( 25 )   > この月の画像一覧

 

一生できること

2007/4/29



 ほぼ毎日のようにブログを書いていると、同じようなことを
前にも書いたんじゃねえかと思うことがよくある。

 書いている人間が同じだからそうなっても不思議ではない。
自分がどんなことを考えているのかがわかってくるような気がする。

 

 科学者は一生をかけて問題の解決に取り組んでいる。
本当に死ぬまで、毎日同じことを考え続けていると思う。

 経営者はどうなんだろう。現役中は当然経営について
考える。引退してからも本を書くなどすることもあると思う。

 でも、経営者は現役で現場にいて、そこで考えて行動する
ことが仕事なわけで、引退したらただの空想しか考えられな
いのではないかと今思った。

 経営は実際に会社をどう動かしていくのかということだから、
それに反映できなければ意味がない。

 自分が経験してきたことの結果から、こういうときはこうした
ほうがいいというような、アドバイスはできる。
でも、それはもう経営ではなくてただのアドバイスに過ぎない。

 ここまで久々にうまく表現できない苦しさを感じる文章になった。
 
 経営者に限ったことではなく、サラリーマンの人みんなに
当てはまることだけど、仕事は引退したらそれまでだと思う。

 引退するんだから当たり前のことだ。
団塊の世代といわれる人達が、仕事をやめてすることが
なくなるという話をよく聞く。

 少し前に自分の父親もそんなことを言っていた。
どうしようかな。何もすることがないなと。

 
 そう考えると科学者は幸せな人達だと思う。

 冗談ぬきで本当に趣味の一つや二つ持ってないと、
将来何もすことがなくなる人生になってしまうかもしれない。

 働く前からそんな心配してもしょうがないか。
[PR]

  by kota2007 | 2007-04-29 23:54

X線を観測するには

2007/4/28



 昨日は覚えている限り2年ぶりに熱がでた。
もう体が激アツで、なかなか寝付けない夜を
過ごした。

 薬が効いたようで、朝起きたら治っていた。
正確には夜寝付く前にすでに元気になって
いた。

 季節の変わり目は体調を壊しやすいらしい。
大学の友人も発熱や胃腸炎にかかっていた。

 体調は自分で管理するしかないので、
しばらくしばらく気をつけていきたい。


 金曜日はいつもどおり研究室の輪講をした。

 院生の研究の発表を聞いてから、自分達
4年生の発表をした。

 今回は検出器について少し議論をした。
ガスを使ったものと、半導体を使ったもの
との性能の違いが焦点となった。

 電磁波を観測するには、どうにかして
それを受け止めなければいけない。

 人間で言えば目がその役割を果たしている。
それがガスと半導体のものがある。

 半導体のほうがエネルギーをより細かく計測
できるということは何となくわかった。
 これをエネルギー分解能と言う。

 時間分解能というのもあってこれについて、
よくわからなかったので新たな課題となった。

 その後M1のズッキーさんから衛星Chandra
について説明してもらった。

 Chandraは近地点10000km、遠地点140101km
という楕円軌道で地球の周りを回っている。

 X線を観測するために、鏡を使って反射させて
一点に集めているのだが、この構造がとても
面白いと思った。

 Chandraに入ってきたX線は、最初に放物面
の鏡にぶちあたり反射される。

 その後に今度は双曲面の鏡で反射される。
こうして一点に集められる。

 でも、なぜ2回反射させる必要があるのか。
放物面の鏡の反射だけで、一点に集められる
のではないかとみんな思った。

 きっとそこには素晴らしい技術があるのだろう。
もしくは放物面だけでは、一点に集められない
のかもしれない。

 これもあらたな課題となった。

 約3時間くらいと長い輪講になった。

 先生や院生に混じって議論をするのは、
少し緊張するし勇気もいると思う。

 自分があまりに無知だから、変なことを
聞いてしまうかもしれないということからくる。

 そういった中で、いま同じことを考えている
んだなと感じるときとても刺激的である。

 次回はアツい輪講になる予感がする。
[PR]

  by kota2007 | 2007-04-28 23:57

集中して読む

2007/4/26



 ここ2ヶ月くらい本を読み散らかしていたので、
ちゃんと1冊づつ集中して読むように変えた。

 読むよりも買う方のペースがどうしても早くなって
しまう。買ってしまうと読みだしてしまうので、4冊
くらい同時進行していた。  

 そういう読み方をできる人もいるんだろうけど、
自分にはどうもあわない気がする。

 早く読み終わって、次を読みたいという気持ち
がどんどん強くなってくる。

 生きているうちに読みたい本を全部読むことは
到底できないことだろうけど、できるだけたくさん
読みたい。


 今、読んでいる小説「エトロフの恋」に頻繁に
出てくる言葉がある。

 "ライフ イズ ショート"
意味はそのままで、人生は短いということ。

 人生は短いということを、自分の経験として
理解できるにはまだまだ若いと思う。

 だから、逆に気になっているんだと思う。
何歳くらいになったら実感できるんだろう。
40歳くらいかもしれないし、死ぬ間際かも
しれない。

 でも、ここまでの22年間を考えるとすごく
早かったと感じる。過ごしていたその時は、
長く感じていたが、振り返るとやっぱり短い。

 それだけ記憶がどんどん失われていって
いるということになるのだろうか。

 きっと忘れているんだろうな。

 
[PR]

  by kota2007 | 2007-04-26 23:47

風潮

2007/4/25



 読書が好きなのでAmazonと紀伊国屋書店のデイリーベストセラーを、
毎日チェックしているので、今どんなものが売れているのかは大体わかって
いるつもりだ。

 2ヶ月くらい続けていると思うが、なかなか興味を持てる本に出会わない。
少し前だと松井秀喜の「不動心」くらいしか思い出せない。
 
 自分が興味を持っているものと、社会が興味を持っていることが、
一致していないということになるのだろうか。
 それは自分の好みの問題だから、まあいいんですが。

 デイリーベストセラーを見ていても、結局は自分の気になるものしか読まない。
だから読みたいものを探すということでは、全くと言っていいほど役に立っていない。

 どんなものが読まれているのかという参考にしかならない。
それを知っておくだけでも、まあいいかなと最近は思っている。

 

 格差社会という言葉を色んなところで、目にするようになったのはいつからだろう。
お金で買えないものはないという風潮があるというのも聞く。

 売れている本においても、これで年収アップとか、働かないで稼ぐ方法とか、
そういったものが毎日のように上位にランクされている。

 いつ見たのかは忘れたけど、NHKのお笑いオンエアバトルでトップリード
という芸人が出ていたことを思い出した。

 そのネタは桃太郎のものだった。
ぐれた桃太郎が鬼退治に行くからといって、おばあちゃんからお金をとる。
途中で猿、犬、雉を仲間にするときも、お金で仲間にする。
鬼ヶ島につくとお金を渡して、戦ったことにする。
オチは、もう一度鬼退治に行くからと言って、おばあちゃんにまたお金を
もらうというもの。

 正確には覚えていないがそんな内容だったと記憶している。
げらげらと爆笑できるネタではなかったけど、今の風潮をうまく表現している
なと思った。

 あれ以来トップリードというコンビは見ていないけど、ああいった社会を象徴
するようなネタをやっているのだろうか。それともたまたまだったのか。

 今週はオンエアバトルを見てみようと思う。
[PR]

  by kota2007 | 2007-04-25 23:35

2007/4/24



 一面がでこぼこの氷でできているとっても広い場所で、
大きな機械がゴリゴリとそれを削って、
 平らにしている夢を見た。

 氷しかない場所で北極か南極のような感じ。
人類が住む場所を求めて、開拓している
風景だったのではないかと思う。

 ある程度削ったら、あとは日光で自然と
平らになるということを考えていた気がする。

 
 夢は見るときと見ないときがあると思うが、
実は毎日見ていて起きるときには、忘れてしまっている
というのを聞いたことがある。

 だから、朝起きて夢を覚えていないときは、
思い出そうとすることがときどきある。

 思い出せるときと、思い出せないときがある。

 忘れていて思い出せるときは、
ちゃんと夢は見ていて、ただ忘れていただけということだ。

 思い出せないときは、どうなんだろう。
本当に思い出せないだけなのか、それともそもそも
夢をみていなかったのか。

 自分の経験からすると、思い出せるときのほうが多い。
だから、毎日みているんじゃないかと思う。
 
 思い出せないときも見ているけど、
短かったり、印象が弱かったりしているんじゃないだろうか。

 今、もうひとつ見た夢を思い出した。
おそらく空港にいたような気がする。

 最初に書いたほうが印象が強い。
何をしていたかまでは思い出せない。

 
 脳科学的に夢はどういう捉え方をされているんだろう。
人は寝ているときに記憶を編集していると聞いたことがある。

 朝起きてすぐにブログを書くというのは、
記憶がすっきりしている状態で書くということだから、
無意識のうちに大事なことが書けるかもしれない。

 でも、今日の内容はたいして重要ではないな。
ただの夢の話だもんな。
[PR]

  by kota2007 | 2007-04-24 08:47

ホムンクルス

2007/4/23



 久しぶりに新しいマンガを買った。
「ホムンクルス」というもの。

 ホムンクルスは脳科学でよく出てきて知っていたし、
1冊105円という安さにもひかれて買ってみた。

 頭蓋骨に穴を開けるという手術をして、
第6感が宿るかどうかというわけのわからない内容だ。

 面白いともつまらないとも言えないものだと感じる。
こういうマンガはあまり読んだことがないと思う。

 ジャンプとかサンデーに載るようなマンガも好きで読むが、
そういったものは面白いと言えるものだと思う。

 興味を持てるということでは、面白いということになる
けれども、ジャンプとかとは違う。

 

 マンガもそうだし、小説で文章に書かれていないこととか、
映画とか、絵画とか、音楽とか表現することは、
 絶対に言葉には表せないと思う。

 だから最近何とも言えないものに惹かれる。
言葉で説明を求めることはあまり意味がないことだと思う。

 ホムンクルスも買う前に少し立ち読みしてみて、
何これ、へんなマンガだなと思ったから買ってみた。

 人間って変なものが好きなところってあると思う。
いろんなマニアの人がいるし、わけわかんないもの
集めてる人がいっぱいいる。
 
 そういう人は自分の価値観を持ってる人なんだなと思う。
でも、マニアにはその世界でちゃんと評価されているもの
がある。

 もし世間から全く評価されていないものに、
ものすごい価値を感じたらどうするんだろう。

 おかしいと思うか、信じるかのどちらかしかない。
めったにそんなものには出会わないだろうけど、
もしかしたらってことがある。

 これって人にも言えることだと思う。
[PR]

  by kota2007 | 2007-04-23 10:35

メモをとること

2007/4/21



 昨日は週1回の研究室での輪講をした。
1週間でやったことをみんなで発表する。

 先生と院生の研究内容も一緒に聞いて、
必要なところのメモをとる。

 2時間半くらいの時間だが、内容が非常に濃い
時間に感じる。

 1年間続けていれば自然と色々な知識が
ついてくると思う。

 
 メモをとるということについて考えたことがある。

 これは面白そうだとか、重要そうだなといったことについて
メモをとるわけだが、これは人によって内容が違ってくる。

 発表を聞いてその瞬間にメモをとることを決める。
瞬間的にそのことに興味を持つということだ。

 瞬間的に判断するということは、直感だということになると思う。
直感については、前にも何かブログで書いた。
 やっぱり直感というのは様々なところで、力を発揮しているらしい。

 
 輪講のときばかりでなく、普段の生活でも興味を持てることに
出会うことはよくあると思う。
 外を歩いていたり、電車に乗っていたりするときがそうだ。

 そういうときに、あっこれ忘れたくないと思う。
だからそんなときは携帯でPCにメールをしている。

 あとから見るとどこからメールをしたのか、
そのとき何をしていたのかなども結構思い出せる。

 記憶に対して目次をつけているような感じである。
[PR]

  by kota2007 | 2007-04-21 09:29

悶々と

2007/4/20



 今日は非常に天気がいいみたいだ。
窓から日差しがガンガンに差し込んできている。

 引越しをしたのが2月で、窓も北東向きであまり日が
入らなくて、夏は涼しいかなと思っていたが、
そんなことはなさそうだ。

 こりゃあこれからの季節は朝から激アツだな。
地軸が傾いてるから、どうのこうのなって季節が変わる
って中学生のとき習ったな、たしか。

 
 地球なんて宇宙から考えたら、本当にちっぽけな存在でしかない。
太陽系だって銀河の端のほうで、くるくる回っているだけ。

 先週の輪講で何をやっているのかよくわからなかったが、
とてつもないスケールの計算をした。

 半径が25000光年で回転角が0.6分が、なんちゃらかんちゃら
言ってたな。

 扇形を考えて天体がどれだけ移動したか、計算しているらしい。
結果は4.3光年とのこと。そこだけ計算してもよくわからない。

 1光年は光が1年間に進む距離。ハンパない。
秒速30万キロメートルに、一年分の時間をかける。

 1年は、365(日)×24(時間)×3600(秒)だから、
31536×10^3(秒)ということになる。

 スケールがでかいというのは、人間が普段生活している
スケールと比較したときの話。

 物理ではスケールがよく問題になると思う。
数学ではスケールはあまり関係ない気がする。

 量子力学にしても、ものすっごい小さいスケール
での話で、信じられないことが起こる。

 でも、世界の本当の姿はそっちで、
人間はたまたまこういう大きさになっただけ。

 次元だってそうだ。人間は3次元で暮らしている。 
でも、世界はそれだけではない。

 こんなことをずっと悶々と考えていくんだろうな。
ポイントは悶々だな。悶々。
[PR]

  by kota2007 | 2007-04-20 09:13

雨の中で考えたこと

2007/4/19



 最近は雨の日が多い。雨が降っているだけで、少しテンションが
下がるなんて人も多いと思う。

 雨が降るってのは完全に自然現象だから、
人間にはどうしようもないことだ。
 コントロールすることなんてまずできない。

 できることは気圧配置から予想することだけである。
天気予報は実は過去のことを言っているらしい。

 例えば、降水確率20%というのは、似たような気圧配置を
100個持ってきて、その中で20回雨が降ったことを表している。

 似たような気圧配置ってどんなんだろうと思うが、
残念ながら詳しいことはわからない。

 だから、降水確率0%の日でも雨が降ることがある。

 
 今日書きたいのは、こんな天気予報に関するプチ知識ではない。
書きたいことは昨日帰ってくるときに、駅から歩いていたときのこと。

 音楽を聴きながら歩いていたので、雨が傘にあたったり、
地面にあたったりする音が殆ど聞こえなかった。

 そんな状況で歩いていたら、一瞬雨が降っていることを
忘れたような感覚になった。

 雨が降っていることを認識するためには、聴覚の情報は
きっと重要な要素だからだと思った。

 人間は物を認識するとき、過去の経験とその物に対する
情報を一致させることをするらしい。

 例えば、プリンを食べようとしてスプーンで触れてみたら、
ガッチガチだったら、戸惑うだろう。
 これはプリンのサンプルかなと、別のことを考えなければいけない。

 雨が降っていることを認識するときは、
視覚と聴覚からの情報が大部分をしめていると思う。
 嗅覚、触覚、味覚はそれに比べ、あまり関与していない
ように思える。
 
 匂いは少しする時もある。味覚は皆無だろう。
あっでも触覚は以外と情報が多いかもしれない。

 手にあたったり、靴の中がぬれてきたりといったことがある。

 
 今日も雨が降りそうだから、また音楽で雨を
かき消してみようと思う。
[PR]

  by kota2007 | 2007-04-19 09:08

誰が何を言ってもいい

2007/4/18


 友達のブログだけじゃなく色々見るようになった。
自分がブログをやっていると、他人がどういったものを
やっているのか興味がでてくる。

 その中の一つに日本では数少ない
"プロ"の陸上選手の為末 大さんのものがある。

 為末さんは侍ハードラーというニックネームで、
とっても人気のある選手である。

 
 株とか不動産などで資産運用をしていたり、
ブログでは政治について書いていたりと非常に
知的な感じをうける。

 為末さんもブログを読みに来る人は、
陸上のことを読みたいと思ってくる人が多いだろう。
 自分もそうであった。

 でも、陸上に関係のない記事でも読んでみて
面白い。

 自分が為末さんを知り興味を持ったのは、
もちろん陸上をやっていたからだが、
 それは陸上に限ったことではないと気づいた。

 為末さんという人間に興味があるということだ。

 今はいろんな有名人がブログをやっている。
その読者だってその人に興味を持っているんだと思う。

 国籍、人種、性別、年齢、職業など関係なく自由に
表現ができる。

 それがブログの良さの一つであると思う。

 
 
[PR]

  by kota2007 | 2007-04-18 11:02

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE