人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ホムンクルス

2007/4/23



 久しぶりに新しいマンガを買った。
「ホムンクルス」というもの。

 ホムンクルスは脳科学でよく出てきて知っていたし、
1冊105円という安さにもひかれて買ってみた。

 頭蓋骨に穴を開けるという手術をして、
第6感が宿るかどうかというわけのわからない内容だ。

 面白いともつまらないとも言えないものだと感じる。
こういうマンガはあまり読んだことがないと思う。

 ジャンプとかサンデーに載るようなマンガも好きで読むが、
そういったものは面白いと言えるものだと思う。

 興味を持てるということでは、面白いということになる
けれども、ジャンプとかとは違う。

 

 マンガもそうだし、小説で文章に書かれていないこととか、
映画とか、絵画とか、音楽とか表現することは、
 絶対に言葉には表せないと思う。

 だから最近何とも言えないものに惹かれる。
言葉で説明を求めることはあまり意味がないことだと思う。

 ホムンクルスも買う前に少し立ち読みしてみて、
何これ、へんなマンガだなと思ったから買ってみた。

 人間って変なものが好きなところってあると思う。
いろんなマニアの人がいるし、わけわかんないもの
集めてる人がいっぱいいる。
 
 そういう人は自分の価値観を持ってる人なんだなと思う。
でも、マニアにはその世界でちゃんと評価されているもの
がある。

 もし世間から全く評価されていないものに、
ものすごい価値を感じたらどうするんだろう。

 おかしいと思うか、信じるかのどちらかしかない。
めったにそんなものには出会わないだろうけど、
もしかしたらってことがある。

 これって人にも言えることだと思う。

  # by kota2007 | 2007-04-23 10:35

メモをとること

2007/4/21



 昨日は週1回の研究室での輪講をした。
1週間でやったことをみんなで発表する。

 先生と院生の研究内容も一緒に聞いて、
必要なところのメモをとる。

 2時間半くらいの時間だが、内容が非常に濃い
時間に感じる。

 1年間続けていれば自然と色々な知識が
ついてくると思う。

 
 メモをとるということについて考えたことがある。

 これは面白そうだとか、重要そうだなといったことについて
メモをとるわけだが、これは人によって内容が違ってくる。

 発表を聞いてその瞬間にメモをとることを決める。
瞬間的にそのことに興味を持つということだ。

 瞬間的に判断するということは、直感だということになると思う。
直感については、前にも何かブログで書いた。
 やっぱり直感というのは様々なところで、力を発揮しているらしい。

 
 輪講のときばかりでなく、普段の生活でも興味を持てることに
出会うことはよくあると思う。
 外を歩いていたり、電車に乗っていたりするときがそうだ。

 そういうときに、あっこれ忘れたくないと思う。
だからそんなときは携帯でPCにメールをしている。

 あとから見るとどこからメールをしたのか、
そのとき何をしていたのかなども結構思い出せる。

 記憶に対して目次をつけているような感じである。

  # by kota2007 | 2007-04-21 09:29

悶々と

2007/4/20



 今日は非常に天気がいいみたいだ。
窓から日差しがガンガンに差し込んできている。

 引越しをしたのが2月で、窓も北東向きであまり日が
入らなくて、夏は涼しいかなと思っていたが、
そんなことはなさそうだ。

 こりゃあこれからの季節は朝から激アツだな。
地軸が傾いてるから、どうのこうのなって季節が変わる
って中学生のとき習ったな、たしか。

 
 地球なんて宇宙から考えたら、本当にちっぽけな存在でしかない。
太陽系だって銀河の端のほうで、くるくる回っているだけ。

 先週の輪講で何をやっているのかよくわからなかったが、
とてつもないスケールの計算をした。

 半径が25000光年で回転角が0.6分が、なんちゃらかんちゃら
言ってたな。

 扇形を考えて天体がどれだけ移動したか、計算しているらしい。
結果は4.3光年とのこと。そこだけ計算してもよくわからない。

 1光年は光が1年間に進む距離。ハンパない。
秒速30万キロメートルに、一年分の時間をかける。

 1年は、365(日)×24(時間)×3600(秒)だから、
31536×10^3(秒)ということになる。

 スケールがでかいというのは、人間が普段生活している
スケールと比較したときの話。

 物理ではスケールがよく問題になると思う。
数学ではスケールはあまり関係ない気がする。

 量子力学にしても、ものすっごい小さいスケール
での話で、信じられないことが起こる。

 でも、世界の本当の姿はそっちで、
人間はたまたまこういう大きさになっただけ。

 次元だってそうだ。人間は3次元で暮らしている。 
でも、世界はそれだけではない。

 こんなことをずっと悶々と考えていくんだろうな。
ポイントは悶々だな。悶々。

  # by kota2007 | 2007-04-20 09:13

雨の中で考えたこと

2007/4/19



 最近は雨の日が多い。雨が降っているだけで、少しテンションが
下がるなんて人も多いと思う。

 雨が降るってのは完全に自然現象だから、
人間にはどうしようもないことだ。
 コントロールすることなんてまずできない。

 できることは気圧配置から予想することだけである。
天気予報は実は過去のことを言っているらしい。

 例えば、降水確率20%というのは、似たような気圧配置を
100個持ってきて、その中で20回雨が降ったことを表している。

 似たような気圧配置ってどんなんだろうと思うが、
残念ながら詳しいことはわからない。

 だから、降水確率0%の日でも雨が降ることがある。

 
 今日書きたいのは、こんな天気予報に関するプチ知識ではない。
書きたいことは昨日帰ってくるときに、駅から歩いていたときのこと。

 音楽を聴きながら歩いていたので、雨が傘にあたったり、
地面にあたったりする音が殆ど聞こえなかった。

 そんな状況で歩いていたら、一瞬雨が降っていることを
忘れたような感覚になった。

 雨が降っていることを認識するためには、聴覚の情報は
きっと重要な要素だからだと思った。

 人間は物を認識するとき、過去の経験とその物に対する
情報を一致させることをするらしい。

 例えば、プリンを食べようとしてスプーンで触れてみたら、
ガッチガチだったら、戸惑うだろう。
 これはプリンのサンプルかなと、別のことを考えなければいけない。

 雨が降っていることを認識するときは、
視覚と聴覚からの情報が大部分をしめていると思う。
 嗅覚、触覚、味覚はそれに比べ、あまり関与していない
ように思える。
 
 匂いは少しする時もある。味覚は皆無だろう。
あっでも触覚は以外と情報が多いかもしれない。

 手にあたったり、靴の中がぬれてきたりといったことがある。

 
 今日も雨が降りそうだから、また音楽で雨を
かき消してみようと思う。

  # by kota2007 | 2007-04-19 09:08

誰が何を言ってもいい

2007/4/18


 友達のブログだけじゃなく色々見るようになった。
自分がブログをやっていると、他人がどういったものを
やっているのか興味がでてくる。

 その中の一つに日本では数少ない
"プロ"の陸上選手の為末 大さんのものがある。

 為末さんは侍ハードラーというニックネームで、
とっても人気のある選手である。

 
 株とか不動産などで資産運用をしていたり、
ブログでは政治について書いていたりと非常に
知的な感じをうける。

 為末さんもブログを読みに来る人は、
陸上のことを読みたいと思ってくる人が多いだろう。
 自分もそうであった。

 でも、陸上に関係のない記事でも読んでみて
面白い。

 自分が為末さんを知り興味を持ったのは、
もちろん陸上をやっていたからだが、
 それは陸上に限ったことではないと気づいた。

 為末さんという人間に興味があるということだ。

 今はいろんな有名人がブログをやっている。
その読者だってその人に興味を持っているんだと思う。

 国籍、人種、性別、年齢、職業など関係なく自由に
表現ができる。

 それがブログの良さの一つであると思う。

 
 

  # by kota2007 | 2007-04-18 11:02

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE